こんな方法で治します

子どもの矯正(一次矯正)

一次矯正治療で使われる装置

子どもの矯正治療装置は大きく分けて2種類あります。一つは自分で取り外しできる着脱式、もう一つは取り外しのできない固定式のものです。どちらの装置が適応になるかは検査、原因分析を経て院長よりお話します。

着脱式では、各種プレート装置やマウスピース、固定式では、ブラケットとワイヤーの装置を使用します。
環境的要因がある場合は、それを取り除くための口腔周囲筋トレーニング(▶MFT)を行います。

院長共著 マウスピース矯正装置より

着脱式装置の例

あごを拡げたり、上下の咬み合わせを直したり、おもに歯並びの土台を整えます。おおむね3〜4ヶ月おきに通院します。

固定式装置の例

歯のねじれや並びの乱れを整えていきます。約6ヶ月の期間、毎月の通院になります。。

トレーニング(MFT)

矯正治療をジャマする習癖や口腔周囲の筋肉の状態を診査し、バランスの取れた口腔機能を獲得するためのトレーニングをします。
およそ6ヶ月の期間、1〜3ヶ月おきに通院レッスンをし、自宅でそのトレーニングを繰り返し練習します。

治療進行状況のモニタリング

治療を少しでも効率よく、期間をわずかでも短くするために、治療の進行状況を一覧出来るデータベースを活用しています。
これにより、誰がどのくらいどのステップで治療を受けているかモニタリング出来るので、治療のムダを大いに省くことが出来ます。
患者さんの「あとどのくらいかかるのか」という不安にお答えします。

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