専門医とは
専門医とは認定医+専門医のメリット
日本矯正歯科学会認定の精度の高い治療技術
おおうち矯正歯科小児歯科クリニックは「歯列矯正専門医療機関」です。日本矯正歯科学会の厳しい認定基準である「認定医」「専門医」を取得している上、さらに「臨床研修機関」にも指定されています。
来院される方が安心して矯正治療を受けるためには、「歯列矯正専門医療機関」であることが大変重要な判断基準となると思います。
当院では、認定医の「確かな技術」と、専門医としての「豊富な経験と知識」を併せもつことによって、患者さまに少しでも安心して医療サービスを受けていただけるよう日々取り組んでおります。
日本矯正歯科学会の専門医は
全国に約300人程度しかおりません
「認定医」とは
日本矯正歯科学会における認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより適切な医療を提供することを目的として1990年に創設されたものです。
この認定医の資格は、学会が認めた大学病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたる臨床経験を有し、学会発表などを行って審査に合格した者に与えられます。
現在、矯正治療を行っている歯科医師約20,000人の中で、認定医は約3,000人、割合にすると2割に満たないことからも、矯正歯科を選ぶ際の重要な判断基準であることをご理解いただけると思います。
「専門医」とは
日本矯正歯科学会の専門医制度は、高いレベルの制度として2006年に新設され、国際的視野をもって矯正歯科医療の発展に奉仕すると同時に、 認定医および専門医をめざす歯科医師の育成と臨床研修をサポートできる者とされています。

2014年現在、認定医 2,891名のうち「専門医」は298名しかおりません。
矯正の専門教育を受けた認定医の中の約1割程度であり、その難関度と経験・技術のレベルの違いをご理解頂けると思います。
矯正歯科の世界で最も歴史が古く
誇り高いアングル学会
おおうち矯正歯科小児歯科クリニックの院長はアングル学会の南カリフォルニア支部の正会員です。 アングル矯正歯科学会(The Edward H. Angle Society of Orthodontists)は、米国を中心とした矯正歯科専門医の学会で、歯科矯正のスペシャリストが世界中から参加する国際的な学会です。世界の矯正歯科界の最高峰の学会といえるでしょう。

全米に7つある支部の中で日本人会員は約30名、院長が所属する南カリフォルニア支部にはPPAS臨床矯正研究会の仲間が多くメンバーにおり、毎年学会に参加して発表しています。大内院長は2000年に初めてゲストとして大会に参加して以来、自身で治療した5症例を報告、審査を経てAffliate member (準会員)として認められました。その後さらに10症例を報告、英語での口頭発表、口頭試問、論文発表に合格し2001年にRegular member(正会員)に認定されました。正会員に認定された後も毎年アメリカに赴き、新しい知識や技術の習得に努め数症例の学会発表を行っています。






